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児玉町(こだまちょう)は、日本統治時代の台湾における台北市の行政区画。一丁目から四丁目までで構成された。千歳町の西に位置した。現在の南昌街一段と二段、湖口街、南海路、寧波西街、福州街の一部が児玉町に含まれる。台湾総督を務めた児玉源太郎を記念して命名された。 == 町内の施設 == * 台湾総督府専売局(一丁目、現在の台湾ビール本社) * 専売局樟脳工場(一丁目、現在の財政部) * 児玉町郵便局(二丁目、現在の台北南海郵局) * 台湾軍司令官官邸(三丁目、現在の陸軍聯誼庁) * 南菜園(四丁目、国定史跡、現在の南昌公園) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児玉町 (台北市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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